着ればバリ島をより楽しめる民族衣装”クバヤ”
海外旅行に訪れたらやっぱり民族衣装を体験してみたいですよね。
バリ島の民族衣装クバヤは
着用場所どこでもOK
手頃な値段で購入できる
とにかく写真映えする可愛さ
着るのも意外と簡単
着用場所も街散策や寺院までどんなシーンでもで着用OK!
もちろんレンタルショップ等もありますが、場所さえ分かれば手軽に購入できるのでせっかくだったら自分好みのコーディネートで楽しむのも大いにアリ!
訪れた店は100店舗以上のクバヤ大好きな私が分かりやすく解説していきます〜
\クバヤの通販始めたのでぜひチェックしてみてください/
バリ島の民族衣装とは
バリ島ではバリヒンドゥー教徒が9割を占めており、インドネシアの中でも独自の文化を築いているバリ島。
バリ島に訪れるとホテルやレストランスタッフの方が着ていたり、街中でも目にする機会の多いカラフルなバリの民族衣装。とっても素敵ですよね
そんなバリヒンドゥー伝統の民族衣装であるクバヤ!(
インドネシアの民族衣装もクバヤです)民族衣装を着るのも買うのもハードル高そう、、と思っている方必見!
買うのも着るシーンもそこまで厳しい決まりはありません!
簡単な決まりさえ分かっていれば寺院観光や街中散策はもちろんどこでも着用できますし何より写真映えしちゃいます!スカートは日本でも使えるようなデザインも豊富なので1着持って損はないのでオススメです。
バリ民族衣装の基本〜男性女性どちらも解説!
女性基本スタイル
- クバヤ(Kebaya) 上のブラウス
- カマン(Kamen) 下 スカート部分
- スレンダン(Selendang)腰紐。ウエストに巻いてるベルト風のもの
男性基本スタイル
- クメジャ(Kameja) 上 シャツ
- サロン(Sarung) 下 スカート部分
- サプッ(Saput) 下 スカートの上に巻く丈が短い腰布 or スレンダン(腰紐)どちらか
- ウダン(Udeng) 帽子
クメジャは前開きのシャツのこと無地でも柄ありでもOK。ノーカラーのSafari(サファリ)という少しフォーマルなシャツもありますがどちらでもOKです。
インドネシアの織物であるバティック素材のシャツもいろいろな場所で売られていて買いやすくおすすめです!
これだけ揃えたら完璧!ですがもう少し簡単にするなら
簡易版
女性 Tシャツ + カマン(スカート)+スレンダン(ベルト)
男性 Tシャツ + サロン(スカート長)とスレンダン(腰紐)+ウダン(帽子)
サロン+男性用のスレンダン(腰紐)の人もよく見かけます!
男性用はサロンとサプッが一体型になっている物が売っているのでそれを購入すると巻くのも簡単で便利です。
これだけでOKです!
男女共に上に着る物は普通の半袖Tシャツでも大丈夫!服装指定の寺院で貸し出しているものもこの簡易版スタイルがほとんどでこれだけでも大丈夫です。
クバヤのインナーは肩紐が無いタイプのコルセットのほうがシルエットが綺麗です!民族衣装のお店で取り扱いがあり100.000ルピア〜ありますが、なければキャミソールなどでもOK!
男女共通
肩が出るトップスはNGなので注意しましょう(半袖はOK)
クバヤ、クメジャで黒は日本と同じく喪服で着ることが多い色、NGではないですが、できれば黒意外を選びましょう!
意外とお手頃!買いやすいそのお値段とは?
民族衣装って高そうだな〜いくらかなと思いますよね
私も自分で買った時驚いたのですか意外とお手頃なんです!
クバヤ 装飾なしシンプルなのもの100.000ルピア〜(約 980円)
ビーズ付きなど500.000ルピア〜(約 4900円)
カマン 100.000ルピア〜 (約 980円)
スレンダン 35.000ルピア〜(約 340円)
大体このくらいの価格でシンプルなもので選ぶと全身で2、3千円ほどで揃います!
もちろん生地のグレードなどによって安価〜高価なものまで価格は様々ですが、一般的な地元の方々に人気の店やスラウェシ通りの既製品の価格を参考にしています。観光客向け商店や高級店での価格はまた違うこともあります。
日本円表記
2024年5月12日時点のレートより
価格参考!私の私物コーディネートより
こちらはクバヤ150.000ルピア スカート150.000ルピア スレンダン40.000ルピア
合計 340.000ルピア (約 3300円)
こちらはクバヤ170.000ルピア スカート130.000ルピア スレンダン50.000ルピア
合計 350.000ルピア (約 3400円)
特に値段を気にせず選んでこのくらいの価格です!ぜひ参考にしてみてください〜
日本円表記
2024年5月12日時点のレートより
クバヤ着こなしポイント
クバヤはできるだけピッタリサイズを選びましょう
この記事で紹介した素材はレースですがシフォン素材のブラウスっぽいものも定番です。着丈は腰上くらいの短めのものが近年の流行でスタイルアップして見えるのでおすすめ!
- カマン・サロンの巻き方
女性のスカートは右前で、中心より右よりの位置に生地の端(スリット部分)が来るように合わせる
男性のスカートも右前で、中心の位置に生地の端(スリット部分)が来るように合わせる
日本の女性の着物の合わせと同じです!
サロン、カマンは一枚の大きい布になっていて自分で巻いて着付けるというものが一般的。
女性用は最初からスカートの形になっていてウエストゴムで簡単に着れるものも多く売っているので、スカートタイプを選ぶと便利です。参考価格で紹介したコーディネートではどちらも元々スカートになっているタイプを着用しています!
- 色選び
色の組み合わせに迷ったらスカートの柄に入っている色どれか一色と腰紐の色味を合わせると、まとまりやすい!女性の腰紐(スレンダン)はサテン素材が近年のトレンドです!
バリ島で買える場所
生地やクバヤをはじめとする民族衣装がなんでも揃う場所。沢山のお店がありみているだけでも楽しいです。
次に紹介するガジャマダ通りと交差しています。
スラウェシ通りと交差するガジャマダ通り。こちらの方が既製品のクバヤやスカートが見つけやすい気がします!
スラウェシ通りとガジャマダ通りは徒歩圏内にお土産も食品もなんでも揃うバドゥン市場があるので同時に観光に訪れるのもオススメです!バドゥン市場にも民族衣装が売っています!
大きいお土産専門店で地元の方やインドネシア国内からの観光客も多く訪れる店。観光地よりもお手頃な価格でお土産ならなんでも揃います!既製品クバヤや民族衣装の品揃えが豊富です!
Jl. Nusa Kambangan No.162, Dauh Puri Kauh, Kec. Denpasar Bar., Kota Denpasar, Bali 80113 インドネシア
空港、クタビーチからも近いクタエリアにあるお土産専門店。2階に既製品クバヤや民族衣装がたくさん売ってます。
Jl. Raya Kuta, Kuta, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 インドネシア
まとめ
なるべく分かりやすくを意識したのですがいかがだったでしょうか(?)
民族衣装はやはり歴史や背景があり、まだまだ紹介しきれないこともあるので、また別の記事でちょこちょこ解説していきたいと思います!
写真映えする民族衣装でバリ島観光をより楽しんで頂けると嬉しいです!
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